本帖最后由 井鬼 于 2011-12-21 17:27 编辑
今天發去小鎮時順便寫的。
對不起…我本來在別的地方發了情報帖但我實在忍不住啊噗
我在虎穴看到時就是標題太搞了,想說肯定是H本,怎知看一下居然是水炊…
卧槽這本子名(
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タイトル:青娥娘々欲望の穴
種別:同人誌
価格:462円(税込)
サークル:みずたたき
発行日:2011/12/30
主な作家:水炊き
サイズ:B5 24p
カテゴリ:東方Project 指定
正常向當然水炊畫成人向也不奇
目前就只有虎穴而已,其他地方未開出情報,今晚MELON可能會有TOKA
TWITTER和HP照樣沒清息,那就等下吧。
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(C81)(東方)(ぽたぽた焼き)ハルモニア + (御祭長屋)此処はきっと優しい詩
順便報些個人關注不算太大手的小說情報。
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特設
SLM長篇小說,算是目前我看到的日方第二篇寫的豪族千四百年前過去話小說。
第一篇是在創想話中得15.00高rate評價的《日輪がまた輝くとき》,一共18章,各種保留自我解釋的設定也不失歷史感,算是目前最不錯的SLM長篇完結豪族過去話小說。
而這一篇我也抱有相當大的期待,畢竟是出自過去夜伽話人氣寫手i0-0i氏手筆的長篇小說。
有讀過看過i0-0i氏的小說都知道他的描寫力,以及對角色自我解釋設定等方面以及H描寫的美感相當的擅長。
在夜伽話上邊走細膩故事融合H場面,在好幾次跟基友們(下面那本那堆)出正常向本後,更變本加厲走溫馨催淚路線,實在不容錯過。
事實上光是看兩篇神子和屠自古角度的試閱就大概感覺到會是什麼樣的故事(就是前面溫馨甜蜜,後面才來虐死你那種)
那麼廢話不多了,下面是簡介和試閱。
「なぜ、ひとは死ななければならないのか」
――豊聡耳神子は言い、みっつの赤い煉丹を差し出した。
6世紀後半、仏教が伝来し、政争の絶えない古代日本・倭国。
豊聡耳神子と蘇我屠自古と出逢うことで、物部の家に囚われていた布都の生活は一変する。 3人で遊び回る幸せな生活。しかし、そのような日々も長くは続かなかった。
物部と蘇我の戦という大人たちの都合に巻き込まれ、彼女たちは選択を迫られる――。
綿密な時代考証と大胆なパロディで、少女たちの過去と未来を描く、
「東方神霊廟」二次創作。
2011年12月30日、コミックマーケット81頒布
東方ProjectSS本
本文著者:水之江めがね(ぽたぽた焼)
表紙・挿絵:あとき(アトキンソン)
組版:moki(てきとーに。)
時代考証&ウェブ:妹尾在処(在りや)
頒布場所 : 東ニ-37a 「ぽたぽた焼」
256頁 B6変形
イベント頒布価格 1,200円
委託価格 1,680円(税込)
委託は 「とらのあな」のみでの取り扱いです
!対象年齢15歳以上。一部、刺激的な描写を含む可能性があります!
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神子side(有些亂碼可能是我IE問題)
「ねえ、一緒にいきませんか」
と言い出したのは神子だった。豊聡耳神子。常ならば厩戸皇子の敬称で呼ばれる。
その日は豪族一同集まって誰だったかの結婚を祝う宴があったのだった。大人たちが歌ったりおどったり、お酒を飲んで騒いでいる中、連れてこられた子供たちは誰もが、どこかしらけたような顔をして立っていた。その中でひとりだけ大人びた顔立ちで、神子はわたしのことをじっと見つめていた。そうしてするすると近づいてくると、出し抜けに声をかけてきたのだった。
「なぜ人間は死ぬのか、って世界に対して、一緒に問い詰めてやるんですよ
なぜ、ひとは死ななければならないのか
なぜ、いつまでも子供でいられないのか
なぜ、楽しいときは終わってしまうのか
なぜ、すべての物語には結末があるのか
どれだけ逃げても逃げ切れないぐらいのしつこさで、世界に向けて問いかけてやるんですよ」
それはまるきり自分自身の言葉のように聞こえた。日頃思っていることそのままが、神子のくちびるからこぼれおちていた。
この無数の死にあふれた世界にあって、完全に孤立していたといえば嘘になるけど、それでもわたしは日々感じていた。
誰もが同じようにしんでいくのは間違ってるって
つい先頃の戦乱を忘れたかのように、宴の時は緩やかに過ぎていく。未だに国のそこかしこに戦の火種はくすぶっていたけれど、わたしたちのいるこの一瞬は平和そのものだった。水田の底にはどろどろとした憎しみの汚泥がわだかまっていても、稲の穂先はさらさらとさわやかな風に揺られているみたいに。じきにくる嵐のことなど考えもせずに、気ままに揺らいでいるみたいに。
「ねえ、知っていますか? 物部布都」
かがり灯の火影に目を輝かせて、神子は言った。
「……どうして、わたしの名前」
「知らない訳がない。わたしは耳が良いのです」蘇我と婚姻した物部の姫君のことはよく聞いています。そこで行われているたくさんの秘術のことも。sariraから逃れるための厳しい生き様のことも」
声を出さずに神子は笑った。濃い闇の中に溶けていくようだった。
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屠自古side
あっと思った瞬間、濡れた草を踏んづけてすっ転ぶ。そのまま勢いが止まらない。空の青、草の緑、土の茶、青臭い匂い、土の湿っぽい匂い、全部ごたまぜになって坂の下まで転がっていった。声も上げられない。体中泥まみれで、口の中にまで入った。疲労でぐったりとして、しばらく起き上がれない。地面が硬い。全身が痛い。すりむいた膝小僧がじんじんする。
どうしてこうなんだろう。どうして思った通りになれないんだろう。どうしてうまく出来ないんだろう。もっとちゃんと出来るようになりたいのに。
ひどく惨めな気持ちになりかけたその瞬間に、胸のすくような大笑いが響き渡った。
「うわははは、すっげー! 楽しい!」
何でだか知らないがすぐ隣で屠自古も転がっていた。同じように草まみれになっている。一緒に坂の上からごろごろ転がってきたようだった。
「……君たち、何やってるんですか」
丘の上から神子が降りてくる。呆れたように二人を見下ろす。屠自古の手を取って起き上がらせようとする。
「ちょっと神子! ちょー楽しいコレ。布都が見つけた新しい遊び! 坂の上からごろごろ転がるの。もっかいやろ、もっかい!」
ばんばんとわたしの背中を叩いてくる。息が止まりそうなくらい強い力だったけれど、嬉しかった。そうやって自分のしたことを褒められるのは初めてのことで、涙が出そうだった。
「あーあ、泥だらけじゃないですか。まったくもう」
「ばーか、楽しけりゃいいんだって」
二人の声を聞きながら、目の前がじわじわ滲んでいくのを袖でぬぐった。はじめて友達が出来たことがこんなにも嬉しいなんて思ってもみなかった。
それから、三人で力一杯遊んだ。かけっこ、たかおに、水切り、かくれんぼ。夕暮れ近くなって、ぼろきれみたいにくたくたになって、立ち上がれないわたしを屠自古がおぶって蘇我の家まで連れて帰ってくれた。
「布都はチビ助だなあホントに。名前負けしないようにしなくちゃ」
「んぅ……ごめんなさい」
「謝るなって。もっと偉そうにしてたらいいの。あんた、一応うちの親父の妻ってことになってんだからさ」
暖かい背中が気持ちいい。歳は二つしか違わないのに、こんなに安心するなんて。
「とりあえずしゃべり方から偉そうにしてみたらいいんだよ。『我』とか使ってさ」
「わ、我……?」
「そうそう。『苦しゅうないぞ。我の身体を運ぶ光栄をとくと味わうが良い』ぐらいの感じでさ」
言いながら、神子も屠自古も笑った。わたしも、声を出して笑った。
夕焼け空の雲の下、烏が帰る。わたしたちも帰る。
その時ばかりは、いつまでもこんな風に笑っていられるような気がしたのだ。
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死に様合同
合同誌『此処はきっと優しい詩』
参加者
文
・大崎屋平蔵
・鎌鼬 (サークル:Drag-On)
・kt-21 (サークル:チタンあるみナイド)
・望月七星 (サークル:そうさオイラは変態さ)
・ワニバナナ
・水之江めがね(サークル:ぽたぽた焼)
絵
・藤原とうふ (サークル:22w)
・みゃま (サークル:さとうさんち。)
・桜巡りしろう (サークル:世界の鱈市場)
・みこう悠長 (サークル:受信不能電波局)
・こぶうし
・妹尾在処 (サークル:在りや)
内容
六通りの死にまつわる物語。
絶望であったり、幸福であったり、様々な彩りの物語。
書く人のスタイルがみんな違うから内容がだいぶバラついてて、チェックしてたら満足して原稿落としそうになりました。書く前に人の読んじゃ駄目ですね。
イベント頒布価格
1500円
書店委託
・とらのあな
・メロンブックス
試閱
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又是大崎屋平蔵的合同嘛。
基本上還是那班好基友,全都有質量保證。
鎌鼬和水之江めがね(i0-0i)還有大崎屋平蔵本人就不用多說了,其餘幾個有去看創想話夜伽話也會知道是熟面孔。
正如虎穴和大崎屋平蔵本人的blog介紹那樣--
人與妖怪總有一死,這是幸與不幸誰也無法斷言,所以就這樣靜靜一人逝去就好了--大概就是這種,既描寫幸福也有描寫絕望的六個故事。
是不是完全是壽命論呢,或者也未必呢。
至於中槍的角色是哪幾個,看了試閱再加上看看畫師應該猜得出七七八八了
此処はきっと優しい詩…哎,這種靜謐的哀愁感,感覺看到本名就有種想買的衝動了。
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